~セイロン便り~

スリランカ・ニゴンボにあるサラトラベルの情報発信ブログ

スリランカ航空が成田⇔コロンボ直行便を8月2日から運航再開予定!

※本記事の情報は6月9日現在のものです。最新の情報をご確認ください。

8月1日から外国人観光客の受け入れを再開することを発表したスリランカですが、同国のフラッグキャリアであるスリランカ航空は、8月2日から成田⇔コロンボ線の直行便を再開する予定であることが分かりました。

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©サラトラベルアンドツアーズ


現在分かっているフライトスケジュールは以下の通りです。

■スリランカ航空

成田→コロンボ(8月2日から)

UL455 NRT-CMB 1120/1710 日月火木土 A330-300

コロンボ→成田(8月1日から)

UL454 CMB-NRT 1915/0735+1 日月水金土 A330-300


7月も不定期で運航予定があるようですが、観光再開に合わせて8月から定期運航となるようです。
日本の渡航制限が解除になっておらず、またPCR検査も容易にできる環境にない段階であるにも関わらず、早々と直行便の再開を予定するあたりスリランカの本気度を感じますね。このまま順調に飛ばしてほしいなと思います。


■スリランカ航空サイト:

https://www.srilankan.com/ja_jp/jp

 
■元記事:

tokuhain.arukikata.co.jp

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スリランカ観光局がアップデート、観光再開8月1日・入国後隔離なし・要陰性証明!

先日お伝えしたスリランカの観光再開ですが、昨日6月5日スリランカ観光局が入国条件や滞在方法などの詳細を通知しています。なんと旅行条件をいちばん最初に確定してきたのはスリランカでした。


※ソース:

srilanka.travel

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©サラトラベルミャンマー

入国および観光ビザ

・すべての国が対象
・コロンボ・バンダラナイケ国際空港(CMB),ラトゥマラナ空港(RML),マッタラ・ラージャパクサ空港(HRI)が2020年8月1日から再開
・すべての旅行者は30日
間有効の観光ビザを取得する(6ヶ月間まで延長可)
・観光ビザは100米ドル
・ロングステイ滞在向けの長期ビザは検討段階
・観光ビザ取得に必要な情報は、宿泊施設名・国内旅程表・復路航空券・海外旅行保険証

滞在条件

・スリランカ滞在が5泊以上
・政府指定宿泊施設の予約
・渡航前72時間以内に取得した新型コロナ陰性証明書

・到着時にPCR検査が義務づけ(無料)
・症状が確認されない限り入国後の隔離はなし
・検査結果が判明するまで(現在24時間以内、8月までに4~6時間に短縮)、コロンボ市内またはネゴンボの4~5つ星ホテルにて滞在し待機
・滞在中4~5日目に再度宿泊施設にてPCR検査を実施
・10日間以上滞在する旅行者はさらに1回PCR検査を実施
・陽性となった場合には、専門宿泊施設または医療機関にて症状がなくなるまで14~21日間の隔離

国内移動および観光

・渡航前に宿泊施設か旅行会社で手配した交通手段を利用する。公共交通機関は利用できない。

・すべての観光スポットは8月1日までに再開可能になる

以上です。
さて、まだビザ申請ページやスリランカ航空の直行便予定はでていないようですが、日本からのビザ申請などが増えてくればまた直行便も運航再開となるのでしょうか。
いずれにしても、これで体制が整えられれば早い段階で旅行できるようになるわけで、あとは日本サイドの渡航制限緩和とPCR検査が容易にできる環境に早くなる必要があります。

あちこちの国で渡航前陰性証明がビザ取得条件になりそうな感じですが、72時間以内ということはそれ以前に予約を確定しなければいけないので、予約してから3日前までに感染しては台無しだということになります。また、国際線搭乗まで極端な話、この県は新規感染者が出てるから他のルートで行こうとかなるかもしれません。今の東京の感じですと、いやな感じですね。それか、ラストミニッツ(直前予約)でスパッいける体制をスリランカがつくるんでしたら、それもありかもしれませんね。

それにしても台湾といいスリランカといい、島国でインバウンド観光が重要産業として位置づけられる国は早いですね。日本も見習ってほしいものです(笑)。そして4月の時点ではもう観光は終わりかと思ったりした人も多いでしょうが、グローバルな人の移動でコロナ感染が世界中に拡大しましたが、一方で国際化時代であるからこそ、再開に至る技術やアイデアの共有もものすごいスピードなんだなと実感しているところです。

■元記事:

tokuhain.arukikata.co.jp


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スリランカ、8月1日にも外国人の観光が可能に

スリランカ観光開発庁長官キマリ・フェルナンド氏は5月31日、少人数のグループに限って8月1日から外国人に門戸を開放し観光を再開する予定であると発言したということです。ジャカルタポスト紙などが報じています。


※ソース:

www.thejakartapost.com

 

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©サラトラベルアンドツアーズ


この記事の中では、個人旅行者は渡航前に新型コロナウイルスの陰性証明書を自国の政府または公認医療機関で取得し、スリランカ入国時にも即時検査によって陰性である必要がある。そして入国後は安全と認められた5つ星の宿泊施設のみ滞在可能で、このプランは現在政府の承認を待っている段階だということです。

また、稀少動物の宝庫として知られるヤーラ国立公園やウダワラウェ国立公園、東部海岸アルガムベイ、トリンコマリーなどいくつかのビーチも開放されるということです。ただ、観光客は毎日検温しモニタリングされるということですので、滞在中も体調管理に気をつける必要がありそうです。

スリランカは現時点で新型コロナ感染者が1639名、死者が11名出ています。スリランカの人口は約2167万人、テロがあり2019年の観光客数は一時的に減少したものの約200万人、観光収入はGDPの5%を占めます。
豊富な観光資源とまるごと周遊できるコンパクトな地理性、高級ホテルやアクティビティの充実から日本では女性の観光客の割合が多いです。直行便もありますし、新型コロナからの回復で期待ができるデスティネーションのひとつだと思います。

■元記事:

tokuhain.arukikata.co.jp

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ニゴンボにスパセイロンの路面店がオープン!

こんにちは。
ニゴンボにはジェットウィングブルー、ジェットウィングビーチ、そしてヘリタンスニゴンボ内にショップを構えていたスパセイロンですが、先月路面店がオープンしました。

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場所はニゴンボビーチロード沿いのトパーズビーチホテルの隣り、繁華街のど真ん中にあって便利です。


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オリジナルのスパコスメがかなりの品揃えでしたが、ゴールの店舗にあるようなシルク製品とかそういった物はありませんでした。

またスパも併設されるようですがまだオープンしていないような感じでした。
ちなみにお土産としては各地にスパセイロンはありますし、ニゴンボから空港に直行される方にとってもコロンボ空港に小さいですが店舗がありますのでどこまで利便性があるのかは分かりません。

ニゴンボはコンドミニアムやダブルツリーヒルトンなども建築中で、今後さらなる発展が(多少は)期待できるのではないでしょうか(笑)。またタイムリーな情報をお伝えしていきたいと思います。

■SPA CEYLON HERITAGE SPA & BOUTIQUE – NEGOMBO

​25 Lewis Place, Ethukale, Negombo
Tel: (+94) 11 5962876
Open Daily: 10am - 11pm




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スリランカ暴動報道とキャンディの状況

こんにちは。
日本でも報道されたように3月6日イスラム教徒に対する暴動が起きたことを受け、スリランカ政府は10日間の非常事態宣言を発令、その後扇動をあおる可能性があるという理由でFacebookへの通信を遮断するなどしました。

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Facebook自体は前記事にあるように通信が回復、事態は鎮静化しています。ちょうどキャンディに行ってきましたが、平穏そのもので何かがあった痕跡は感じられませんでした。

私は在外邦人として、滞在しているその国の政治に対して意見をするつもりもなければ、主張する気持ちもありません。その国にはその国の成り立ちや問題、諸事情を抱えているわけで、それは日本も同じです。日本も震災直後は訪日客が原発事故について強く心配し帰国者や旅行のキャンセルが相次ぎ、たとえばまったく報道されていませんが、あるヨーロッパのビジネスマンは妻子(日本国籍)を残してすぐに帰国してしまったとかそういう話もいくつか聞いています。日本人にとっては何もそこまでと思うでしょうが、外国人として生活(または旅行)するわけで、当然敏感になるのでしょうね。今回の報道でスリランカ観光に影響が出ないことを祈ります。

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さて、今回のスリランカでの暴動のニュースを見て感じるのは、本来どこまで宗教的な対立だったのか疑問がありますが、それが一たび外国のメディアに配信されると仏教とイスラムの対立が根深く、反イスラム暴動につながった。スリランカは中東への入口にあたるために危険だ。となるわけです。

そして本当の問題は、報道各社ともこの一報を流しておいて、後追い取材は一切せず、誤報であっても訂正はしないのです(笑)。これが私がこれまで本当に直してほしいと思ってきたことですが、ぐちになってますね(笑)。

ともかく観光地についてはまったく影響がないと言えると思います。共同通信さんぐらい言ってくれてもいいような気がしますが、日系企業と共同体なんだから。ってしつこいですね(笑)。ゴメンなさい。。


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ナーランダ遺跡の本当の価値

セイロン島のほぼ中心にあたる場所にあるナーランダ遺跡ですが、ここをはじめて見たとき、これはヒンドゥー寺院ではないと思いました。なぜかと言いますと、ヒンドゥー的要素がまったくないからです。ただ堂の中に風化の進んだ像があり、もしかしたらガネーシャかなというものが1つだけありましたが、他の仏像はシンハラのものでした。

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では何かと言いますと、大乗寺院でしょう。理由は建立時期です。寺院前の説明には建てられたのは8~10世紀だと書かれていますが、これはアヌラダプラの時代、スリランカの仏教は部派仏教といって今に伝わる大寺派以外にも多くの分派仏教がありました。その中の複数は上座部と大乗の融合、ヒンドゥーとの融合が見られるものもありました。これはその中のひとつと考えられます。その後ほとんどは12世紀以降パラクラマバーフ1世によって上座部が1つに統一されてから異端的と捉えられなくなっていくのです。

で、実際調べてみるとこの寺院はヒンドゥー寺院として建てられたようだが、大乗寺として使用されたとあります。ですので、この寺はスリランカでは珍しい大乗仏教の寺と言えそういった意味で非常に貴重な遺跡なのです。

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コロンボ発ビジネスクラスでマイルを稼ぐ

こんにちは。
コロンボ発券の航空券は安いことで知られていますが、ビジネスクラスで特に効果を発揮します。

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たとえば、シンガポール航空(シルクエアとの組み合わせ)で昨年発券したもので、コロンボ⇔東京(羽田・成田)および関空の往復ビジネスがUSD900を切る月が3ヶ月続きました(2017年12月~2018年2月搭乗分/条件多数あり)。

ちなみにクリスフライヤーは、シャングリラ系列と合同プロモをやっていますので、シャングリラ系列(ジェンやケリーホテルなど)10泊宿泊→ジェイドメンバー→SQシルバー獲得→さらにSQ/MI4回搭乗であっという間にSQゴールド獲得というスターアライアンスでもかなりプレミアな上級メンバーシップ獲得となるわけです。

さて、わたしが知る限りコロンボ発券のビジネスクラスで特にお得なのは、カタール航空・シンガポール航空・キャセイパシフィック・タイ航空・エミレーツあたりだと思いますが、やはり安いビジネスクラスでマイルを稼ぐのがメリットが大きいかと思います。

たとえばバンコクに出る人はスリランカ航空でちゃちゃっとコロンボ⇔バンコクを買えば安いとは思いますが、日本に帰国するのであれば、キャセイの香港経由で買って(最安値USD1000)、そのマイルをアラスカ航空で貯めて(キャセイドラゴンは不可)、それを例のJAL東南アジア往復ビジネス25000マイルに替えてしまうという(帰りはシンガポールなど起点と異なる空港でないとだめ)わらしべ長者利用ができるのです。この辺は詳しいかたはよく知っていると思いますし、ネットで調べてください。

ちなみに私がやっているのは、シンガポール航空のコロンボ→シンガポール/バンコク→コロンボ。これが安いんです。これと前記のJALビジネス・アラスカ航空発券と組み合わせると超お得です。わかる人にしかわからないと思いますが、いつまでもこれができるといいなあと思っています。

でも、実はコロンボ発券はJALビジネスをそのまま買っても安いので、どっちがメリットがあるのかはよくわかりませんね(笑)。ただコロンボ⇔東京のチケットなどオンラインでどうやって買うのか知りません。知っている方がいたらぜひご教示ください。
→マレーシアサイトで買えることがわかりました。

すみません。今日はマニアック路線でした。。

 

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